もっと知りたい調べたい!動画シリーズ
「がん」ってどんな病気?
教科 | 小学校保健/特別活動 |
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対象 | 小学校 |
メディア | DVD |
時間 | 16分(+特典映像 10分) |
商品コード | 6200005253 |
制作年 | 2020 |
学校価格 | ¥17,600(税込:10%) |
ライブラリ価格 | ¥52,800(税込:10%) |
学研版教科書「新・みんなの保健 5・6年」準拠
1章 「がん」という病気を 知っていますか? 約2分
現在日本では、およそ2人に1人が、一生のうちに何らかのがんにかかると言われています。がんは決して特別な病気ではありません。だからこそ、正しく理解しておくことが大切です。
2章 「がん」の起こり方と種類 約3分
どうして「がん」は起こるのでしょうか? 人間の体は、たくさんの細胞から作られています。その細胞の遺伝子が、悪い影響を受けて、傷がつき、異常な細胞ができてしまうことがあります。その異常な細胞がどんどん増えていくと、がんとなります。
がんは、体のあらゆるところで発生し、その発生した場所から名前が決められます。
3章 「がん」の主な原因 約2分
がんの原因は一つではありません。偏った食事、運動不足、たばこ、お酒の飲みすぎといった、好ましくない生活習慣ががんの原因となることもあります。他にも、細菌やウイルスなどが主な原因で発生するがんもあります。また、まれに遺伝による持って生まれた体質や、原因がよくわかっていないがんもあります。
4章 「がん」にかかりにくくするためには、どうすればいいの? 約3分
がんになるリスクを減らすためには、たばこを吸わない、お酒を飲みすぎない、バランスの良い食事をとる、積極的に運動するなど、望ましい生活習慣を心がけることが大切です。
5章 「がん」の見つけ方、なおし方 約6分
多くのがんは、早いうちに発見して治療すれば、治すことができる病気です。早期発見のため、地域の保健センターや病院などで、定期的にがん検診を受けることが重要です。また、がんが見つかった場合、がんの種類や進行度に応じた方法で治療を進めていきます。この時、心と体の痛みを和らげる「緩和ケア」も大切になってきます。
6章 まとめ 〜「がん」は特別な病気ではない 約1分
自分の健康を守り、誰もが暮らしやすい社会をつくるためにも、わたしたちひとりひとりが、がんについて正しく理解することが大切です。
<特典映像> 「がん」体験談インタビュー 計10分
がんを克服し、現在では仕事や社会的活動で活躍している方へのインタビューを通して、がんにかかるというのはどういうことなのか、がん患者を支えるためにはどんなことが必要なのかを考えます。
【監修・指導】
日本女子体育大学 教授 助友 裕子
品川区立台場小学校 養護教諭 足助 麻理
(所属・肩書きは制作時)