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学研・理科映画クラシック

半世紀以上の歴史を誇る「学研の理科映像」。その膨大な作品群の中から、選りすぐりの映像を無料配信！微速度撮影や顕微鏡撮影など特殊撮影で動物の生態を観察したり、実験を行ったりするシーンは必見です！

カニの誕生

1955年／9分

学研の教材映画第一作。海岸で見かけるアカテガニについて、その生態や発生の様子を分かりやすく解説したもの。きびしい生活の営みや戦いのあることを描いた。

あげはちょう

1967年／18分

あげはちょうの一生を通して、こん虫の生活、それをとりまく環境などを記録したもの。生命の神秘を感じさせる、美しい姿を紹介する。

じしゃく

1973年／8分

磁石がものを引きつけることを、身近にあるものを使って単純明快な実験で示した作品。ナレーションを一切排した構成が特徴的。

モンシロチョウの生活

1979年／19分

モンシロチョウが、卵・幼虫・さなぎ・成虫と姿を変えていく様子を顕微鏡撮影や超接写撮影で克明に捉えた作品。

アリ

1980年／15分

野原に住むアリが何を食べているのか、どのように食べ物を探しているのか、巣の中はどうなっているのかを取材した作品。

学研・社会科映画クラシック

理科映画とならんで、学研映画の草創期を支えた社会科映画の一部をご紹介！制作当時の人々の生活・仕事・文化などが描かれ、教材としてだけでなく、歴史的資料としても楽しめます！

日本の米作地帯

1959年／20分

新潟平野を中心に、機械化・品種改良などによって進歩してきた日本の米作地帯を紹介。田植えから稲刈りまで、一年間の様子を描く。

ゆうびんのおじさん

1964年／12分

郵便の役割、仕事の流れ、配達に携わる人々の苦労や喜びを、１人の郵便配達人の働きを通じて紹介する。

おみせのしごと

1970年／17分

さかなや、ようひんてんの一日を取材し、店の人たちの仕事の特色や工夫を分かりやすく描いた。当時の商店街の様子も伺える。

ＴＶフィラー（環境映像）

昭和40〜45年ごろに撮影・放送されたＴＶフィラーの一部をご紹介します。ＴＶフィラーとは番組間の時間の埋め合わせに放送する映像のこと。当時学研は、テレビ向けの映像も多く手がけていました。

新宿西口

1965〜70年ごろ／2分30秒

高度経済成長期の新宿西口の夏の風景。噴水やビルなどの建造物を中心に撮影した環境映像となっている。

日本の川（空撮）

1965〜70年ごろ／3分

上流から河口まで、川の様々な姿を全て空撮で捉えたＴＶフィラー。