心が見えるふしぎなメガネ　心の健康

新学習指導要領対応　学研版教科書「みんなの保健」準拠
【ねらい】
思春期には、誰でも様々な悩みや不安が生じてきます。この映像教材では、心の中をのぞける不思議なメガネを手にした少女の姿を通して、この時期の悩みや不安にどのように対処していけばよいのか考えていきます。

【おもな内容】
■オープニング・ふしぎなメガネ
友達の由香に避けられたり、母親に反抗したりと、最近、嫌なことばかりで落ち込んでいたヒカルは、学校の片隅で奇妙なメガネを見つけます。そして、突然現われた不思議な妖精・助丸は、「そのメガネをかけると人の心をのぞくことができる」と言うのですが・・・。

■心の発達
心は、感情、社会性、思考力などさまざまな働きが関わりあいながら、だんだんと豊かに発達していきます。

■なやんでいるのは、わたしだけじゃない
遊んでいたクラスメートの心の中を覗いたヒカルは、みんなもいろいろな悩みを持っていることを知ります。思春期はだれもが悩むものなのです。

■思春期の心
思春期になると、他の人と自分の違いに気づき、自分らしさを意識するようになります。そのため、親や周りの人の意見を素直に聞けなくなることもあります。

■心と体のつながり
心と体は、密接な関係にあります。不安や緊張したときに心臓がドキドキするのも、その現われのひとつです。

■エンディング
悩みを乗り越えていくヒカルの姿を見つめながら、助丸とメガネは静かに消えていきます。

【対応する教科書の単元】
みんなの保健　５・６年　『心の健康』

【監修】品川区立源氏前小学校養護教諭　足助 麻里　　
（肩書・所属は制作時）