アニメでわかる!インフルエンザ
教科 | 保健体育/特別活動 |
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対象 | 小学校 |
メディア | DVD |
時間 | 15分 |
商品コード | 6200002790 |
制作年 | 2010 |
学校価格 | ¥17,600(税込:10%) |
ライブラリ価格 | ¥52,800(税込:10%) |
インフルエンザから自分を守る方法を、アニメーションで伝えます。
【ねらい】
大流行した新型インフルエンザ。同じ場所に長い時間、集団で生活する学校は、感染症の集団発生の起点になります。どうすれば、インフルエンザから自分を守ることができるのか、そのしくみをわかりやすく楽しいアニメーションで理解し、簡単に実践できる防止法を伝えます。
【構成】
- (1)プロローグ
- ニュースでも話題の『新型インフルエンザ』。実際に感染するとどのような問題があるのでしょうか。
- (2)インフルエンザにかかるとどうなる?
- インフルエンザに感染すると、かぜに似た症状があらわれますが、症状はかぜよりも重く、だいたい4〜5日続きます。
- (3)ウイルスってどんなもの?
- 病気の原因はウイルスという小さな生物。新型インフルエンザも、いつものインフルエンザも、かぜも、このウイルスが原因でおこります。
- (4)みんなの体をまもるもの
- 体はもともと、ウイルスが入りにくい仕くみになっています。ひふや鼻毛、まつ毛、つばなどがそうです。もし病原体が体の中に入ってきても、血液の中にはウイルスなどの病原体と戦う細胞があります。のどの痛みや発熱は、細胞がたたかっている証拠です。
- (5)インフルエンザにかかる仕組み
- ウイルスは、インフルエンザにかかった人のつばや鼻水に含まれています。インフルエンザにかかった人が、せきやくしゃみ、おしゃべりをしたときに、そのつばなどを吸い込んでしまうと、ウイルスも侵入してきてしまうのです。
- (6)インフルエンザから体をまもる!
- 手洗い、うがいの正しいやり方を身につけて、しっかりと予防します。その他の予防法としては、予防接種やマスクの着用は効果的ですし、規則正しい生活は病気にかかりにくい体を作ります。
- (7)インフルエンザにかかったら
- 感染したら病院に行き、先生に診てもらいますが、出かけるときは必ずマスクをして、できるだけたくさんの人がいるところはさけるようにします。そして、お医者さんの言うことをよく聞いて、おうちで安静にしていましょう。
- (8)エピローグ
- どんなに予防をしていても、かかってしまうこともあるのが、かぜやインフルエンザ。一人ひとりが思いやりの気持ちをもち、インフルエンザを広めないようにすることが大切です。
【指導】国立感染症研究所感染症情報センター センター長 岡部信彦
【推薦】 財団法人日本学校保健会