ただいまのPick Up!はこちらの2作品です。フルバージョンの動画が視聴できますので、学研アニメーションの世界をぜひお楽しみください。(ご紹介するアニメーションは、不定期更新予定です。)
(1960年/14分)
貧しいけれど心優しい老夫婦のくつやで、ふしぎなことが起こる。材料の皮を用意して寝ると、翌朝にはくつができているのである。ある晩、老夫婦が寝ずに待っていると、こびとたちが歌いながらやってきた。
(1962年/15分)
夏の間、せっせと食べ物を集めるありたちを見て笑っていたきりぎりす。しかし、冬になると食べ物がなくなり、暖かそうなありたちの家をながめながら、過去の自分の態度を反省する。
(1958年/9分)
二人の男が森で狩りをしていた。お腹がすいてきたところで、ちょうどレストランを見つける。店に入ってみると、部屋を進むたびに貼り紙がしてあり、男たちに様々な注文をつけてくる。
同時代に制作された教材映像にも、アニメーションの特性を活かした作品があります。
解説にアニメーションを使うことで、子どもたちが興味をもって視聴し、具体的な理解が得られるような工夫を凝らしました。
(1969年)
抽象性の高い「集合」という考えを、アニメーションで具体的に表現。様々な図形の中から仲間を探す長方形のキャラクターと一緒に、「集合」とはどのような考え方であるかを学んでいく。
教育映画祭文部科学大臣賞
(1961年)
音楽を構成する要素について学ぶ作品。カエルのキャラクターを使った親しみやすいアニメーションで、音符が長さと高さを表すものであることを感覚的に理解させる。
(1971年)
もうすぐ幼稚園に通う幼児、まこちゃんと一緒に、道路を渡るときや道を歩くときに気をつけるべきことを学ぶ。アニメーションと実写を併用することで、楽しく、そして分かりやすい作品となった。